夏のボーナス、280万円にアップしても「円安でMacBookも値上がり、気軽にお金を使えない」と語る男性 | キャリコネニュース
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夏のボーナス、280万円にアップしても「円安でMacBookも値上がり、気軽にお金を使えない」と語る男性

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コロナ禍による経済の停滞も少しずつ回復している中で迎えた今年のボーナスシーズン。キャリコネニュースが行うアンケートでも「ボーナスが増加した」と回答する人は多い。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは「夏のボーナスいくらですか? 2022」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/5WFVGPWJ

「190万。これだけ頂いても手元に残るのは30~40万円です」

東京都の20代女性(営業/正社員・職員/年収650万円)は、「昨年のボーナスが120万、今年は170万でした」と綴る。増加の理由は「基本給の上昇と会社全体の業績が良かったため」だそう。

「使い道は全額株式投資に使う予定。前々から欲しい日本株が複数あり、それぞれ単元で買いたいので、ボーナスを待ち望んでいました」

一方、ボーナスが上がっても好きなものが気軽に買えないと答えたのが、神奈川県の20代男性(ITエンジニア/正社員・職員/年収900万円)。ボーナスは「昨年が210万円で今年は280万円」と70万円アップしたようだが、

「ボーナスは増えたが、円安の影響でMacBookなどの海外製品が値上がりしていて、気軽にお金を使えない」

と慎重な意見を寄せた。

また大学生の子どもを持つ茨城県の50代男性(事務・管理/正社員・職員/年収850万円)は、アップしたものの「手元に残るのは30~40万円です」と答えた。

「昨年は144万円でしたが、今年は190万円になりました。会社業績が過去最高益となり、特別一時金として社員全員に50万円支給されました」
「使い道は子供の大学の授業料。これだけ頂いても40万円超は社会保険料や税金、授業料半期100万円、自動車税等で手元に残るのは30~40万円です」

子育て世代には、学費の負担が重くのしかかっているようだ。

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