夫や彼氏がブラック企業で働いてる人たちの叫び 「旅行中も仕事の電話でしらけてくる」「このままじゃ過労死してしまう」 | キャリコネニュース
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夫や彼氏がブラック企業で働いてる人たちの叫び 「旅行中も仕事の電話でしらけてくる」「このままじゃ過労死してしまう」

このままだと体壊すし、子どもとの時間も取れないからってうちは辞めることにした

「働き方改革」という言葉は浸透した感があるものの、実際はまだまだ長時間労働にあえぐ人は少なくない。ガールズちゃんねるに7月上旬、「旦那・彼氏がブラック企業で働いてる人」というトピックが立った。

トピ主はパートナーが激務で、勤務時間が17時間のときがあり、休みの日もひっきりなしに電話がかかってくるという。自分に出来ることは特にないというが、心配が尽きないのだろう。

「それは普通なのでしょうか?」
「皆さんはどうしてますか?」

などと、ブラック企業のエピソードや、パートナーとしてどうサポートしているか問いかけた。(文:okei)

「ブラックなんてもんじゃない。休みなんてないよ」

1日は24時間しかないのに17時間勤務は決して普通ではない。トピック内の回答は、彼氏や夫が激務の女性たちからの不満が噴出した。

「有給が好きなときに使えない好きな時じゃなくても使えない」
「企業ではないけど旦那が教員(部活あり)です。ブラックなんてもんじゃない。休みなんてないよ」
「朝7時から夜0時過ぎまで仕事の連続。土日休みほぼなし、一応休みでも宅直で待機だからどこもいけないし、だいたい呼び出しあって仕事行っちゃう。連続36時間勤務、からの翌日も普通に日勤。医者です」

など、口々に異常な労働環境を訴えていた。旅行中に何度も電話がかかってくるため「だんだんしらけてくるよ」という人も。多くの女性が、パートナーが身体を休める暇もないことに胸を痛め、一緒に休日やレジャーを満喫できない寂しさを吐き出している。

もちろん「ワンオペ育児、家事も全部自分一人でこなす」という声も多数入っており、休日も夫婦ともに疲れ切って子どもたちの相手をするがしんどいという。「生活の為に働いてるのに苦しい」という声が切実だ。

また、ブラック企業というと零細・中小企業のイメージがあるが、大手でも部署や時期によっては激務だという声も。職種としては教員、現場監督、医療従事者が目立ち、

「現場監督も相当ブラックです!朝6時過ぎに出て、終電で帰ってくることもザラにあります。というか泊まり込みの日もあります。(中略)このままじゃ、本当に過労死してしまいます」

と訴える人も。筆者はかつて建設会社で働いていたため、現場監督の長時間労働はよくわかる。忙しさを理解してもらうため、彼女を現場事務所に連れていき上司に会わせた同僚もいた。そうでもしないと、浮気を疑われるそうだ。

「過労死ライン」は月80時間だが……

中には、「このままだと体壊すし、子どもとの時間も取れないからってうちは辞めることにしたよ」という声もある。冷静に考えればそれが正しい選択だろう。妻や子がいるからこそ激務でも頑張ってしまうという人もいるかもしれないが、過労で倒れてしまえば本末転倒だ。

国は時間外労働80時間を「過労死ライン」としている。例えば週休2日で定時が9時から18時、休憩時間1時間の会社なら、毎日22時まで残業すると月80時間を超える。トピックで上がったコメントは、これより過酷な勤務時間の人ばかりだ。過労死リスクが高い状態で働き続けている人、それを見守るしかない人の多さにぞっとする。

厚生労働省の検討会は今年6月、過労死ラインの見直し案を20年ぶりに示したが、基準だけでなく実効性のある残業規制が急務ではないだろうか。

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