「未だに女だからと給料が低く抑えられている」年収500万円の女性の職場 | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「未だに女だからと給料が低く抑えられている」年収500万円の女性の職場

画像はイメージ

同じ仕事をしていても男女で待遇に差があるという状況は、今も完全には解消されていない。東京都の40代女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1200万円)は、

「無能な男性管理職が増え、女性がフォローに回る。フォローは評価されないのでつらい」

と不満を漏らす。(文:草茅葉菜)

キャリコネニュースではジェンダーギャップをテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ZYVZFJ4M

「同じ仕事をしているのに同期の男性よりも給与が低い」

女性の会社では、男性社員はそれなりの年齢であれば「可能性がある」という理由で昇格させてもらえる。しかし女性社員は、

「今の職級でいながら1つ上の職級レベルの業務をこなし、誰もが否定しようのない実績がないと昇格させてもらえない」

というハードルの高さだ。その結果、「無能な男性管理職が増え、女性がフォローに回る。フォローは評価されない」という辛い状況に陥っていることを嘆いていた。

さらに、宮城県の40代女性(医療/正社員・職員/年収500万円)は、

「未だに女だからと給料が低く抑えられている。同じ仕事をしているのに同期の男性よりも給与が低い」

と憤りを隠せない。こうした理不尽を訴える声は多数寄せられており、同じような不満を抱える女性が多いことがうかがえた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ