取引先に毎日嘘をつかされた 20代男性のブラック企業エピソード | キャリコネニュース
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取引先に毎日嘘をつかされた 20代男性のブラック企業エピソード

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仕事をしていると、会社の方針や労働環境に違和感をおぼえることもある。キャリコネニュースには、「会社を辞めよう」と思ったことがある読者の声が、いくつも寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではアンケート「会社をやめようと思ったエピソード」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/HZU4I2D3

「なぜこんな職場を選んでしまったのか毎日後悔」

技術職の20代女性は、面接時の話と実際の労働条件が違うことに不満を抱く。

「面接の時に『昼の休憩は50分、中休憩が10分、合わせて1時間』という話だったのですが、人手不足や新人にもスピードを求めるせいか、ほぼ毎日休憩を削られる。そのくせ『作業時間も短縮しろ』と遠回しに言われます。労働基準法なんて無視」

女性は職場について入社時に「人の入れ替わりが激しい」と聞いていたというが、「勤めて半年で10人以上辞めたり入ったりが続いています」と明かす。

「癖の強い人、陰湿な人が多く、なぜこんな職場を選んでしまったのか毎日後悔しています。次の契約は更新しないと固く心に決め、契約終了まで我慢の日々です」

直訴すると脅しをかけられた

また20代の男性は、過去に勤めていたリネンサプライ業での出来事を教えてくれた。その会社は、担当エリアのホテルや健康ランドなどから、服やシーツを受け取って洗濯していた。

「(汚れものを)機械に入れて洗う現場にいたのですが、1日のノルマがあり、間に合わないからと洗っていないものを『洗った』と証言させられ、毎日嘘をつかされた」

男性は現場での出来事を上に訴えたというが、「瞬間に脅しをかけられ、『もうこのような会社にはいられない』と思い辞めました」と振り返っている。

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