また、北海道在住で契約社員として働く男性(20代後半/その他/未婚)も、
「手取りは14万4000円ほど(年収250万円)。物価高で普段の出費もかさみ、さらには戦争などでガスや灯油の値段が上がって非常に厳しい」
と余裕のなさを吐露する。これから冬の時期に向け、燃料費高騰の影響は少なくない。自身の職業選択にも迷いが生じているようだ。
「(会社から)燃料費が出ないのでカツカツ。なりたい職業の下積みとして今の仕事をしているが、果たしてこのままなりたい職業を目指していけるのか、目指して良いのかがわからない」
夢があっても、お金がなくては生きていけない。せめて生活必需品だけは誰しもが問題なく購入できるように政策を打ってもらいたいものだ。