「学芸大学まで2万円で交渉。家に着くと財布に1万8000円しかなかった」電車で寝過ごしタクシー代が痛かった話 | キャリコネニュース
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「学芸大学まで2万円で交渉。家に着くと財布に1万8000円しかなかった」電車で寝過ごしタクシー代が痛かった話

画像はイメージ

終電で寝過ごし思わぬ駅に着いたとき、帰宅手段は「徒歩」「タクシー」あるいは「そこで宿泊」などのパータンがあるが、翌日も仕事だった場合、タクシーを選ぶことが多いだろう。東京都に住む40代前半の男性(営業/年収1000万円)は

「お金がない時期だったので運転手さんと交渉して学芸大学まで2万円で交渉」

と乗り過ごした夜のことを明かす。(文:谷城ヤエ)

「お金がない時期だったので運転手さんと交渉して……」

「浅草橋で飲んでて都営浅草線で学芸大学まで向かっていたところ、気づいたら三崎口」

と振り返る男性。学芸大学は東急東横線のため、浅草橋から爆睡し乗り換えることなく31駅先の三崎口まで行ってしまったわけだ。

「次の日仕事なのでタクシーで帰宅を検討。お金がない時期だったので運転手さんと交渉して学芸大学まで2万円で交渉。家に着くと財布に1万8000円しかなかったので2000円まけて貰いました」

とタクシー運転手の優しさに助けられたことを振り返った。

千葉県の40代前半男性(サービス・販売・外食/年収500万円)はJR京葉線で22時20分発の君津行きに乗り「千葉みなと下車予定」だったが

「当時京葉線沿線に引越したばかりで、蘇我より先の駅、土地勘が無く…気が付いたら巌根駅」

と、まんまと乗り過ごしてしまう。千葉みなとから巖根まではJR京葉線快速で8駅だが、男性はすぐに降りることができなかった。

「何が起こったかわからないまま、次の木更津で下車。乗り換え検索しても千葉方面の上り線は無し。明日有楽町に6時30分出勤予定」

「さあどうする!ホテル無い!木更津泊まりでも6時30分出勤無理!」

絶体絶命のピンチとなった男性だが、駅前に一台だけタクシーを発見。雨も降る中で希望が見えたようだ。

無事に帰宅出来たは良いものの「給料日前の1万円は痛かったと感じた良き思い出」と綴っていた。

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