「国家資格は持ってないのか?」18歳で受けた面接でしつこく聞かれた女性の困惑 | キャリコネニュース
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「国家資格は持ってないのか?」18歳で受けた面接でしつこく聞かれた女性の困惑

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面接は、当然のことながら会話のキャッチボールがなければうまく進行できない。一方的にわかりにくい質問を投げかけられたり、質問の意図がわからなかったりして会話が成立しないと、困惑するしかないだろう。北海道の30代女性(事務・管理/年収250万円)は、18歳のときに「実家近くで小さい頃から通っている歯医者さん」に面接に行った。すると

「国家資格は持ってないのか?」

と質問され、「何のことだかさっぱり」わからなかったという。(文:林加奈)

「いいや!絶対皮膚病だって!間違いない!」と、なぜか意地を張る始末

そう言われても女性はまだ18歳で、車の免許も持っていなかった。しかし質問はしつこく続く。

「『え?国家資格だよ?持ってないの?本当に?』と、何度も何度も言われました。きっと運転免許のことを回りくどく聞いていたんだと思います」

ちなみに歯科衛生士は18歳で取ることはできないし、国家資格は数えきれないほど種類がある。面接する側は求める資格の正式名称をはっきり言うべきだろう。しかもその後は、不可解な決めつけが始まった。

「『あなた皮膚病じゃなかった?確か、カルテに書いてあったけど』と。私は皮膚疾患は全くないので否定していたんですが、『いいや!絶対皮膚病だって!間違いない!』と何故か意地を張る始末。皮膚病が何に関係あるのか説明もなく、ただただ意地悪で意味の分からない面接で、無駄な時間でした」

と、苦い経験を綴っていた。

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