「上司は逃げて電話にも出ない、責任転嫁され大変な思いをした」この会社もう無理!と思った瞬間 | キャリコネニュース
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「上司は逃げて電話にも出ない、責任転嫁され大変な思いをした」この会社もう無理!と思った瞬間

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仕事で嫌なことが積み重なり、「この会社もう無理」と思った経験はあるだろうか。多少のストレスは我慢できても、無茶ぶりをされたり、休みがなかったりすると仕事を投げ出したくなってしまう。キャリコネニュース読者の中にも、無茶な仕事を任されて嫌になった経験談が寄せられている。「この会社はメーカーです」と語るのは60代男性(東京都/営業/年収300万円)。つまり原材料を加工して何らかの製品を作りだす製造業だが、どんなことがあったのだろう。(文:林加奈)

挙句の果て売上が上がらないから給料を下げると周りにほのめかす」

男性自身は営業職だったが、「ユーザーから依頼された部品製造が社内での対応ができない」と問題を明かす。それには、こんな驚きの事情があった。

「安い仕事が入っていて自分が受注した高単価の仕事ができない」
「以前に上司が見積もった安い単価の仕事を受注したが、安すぎるので外注を含め対応ができない。そんな部品の加工先を見つけて対応するよう命令される」

せっかく男性が高単価の仕事を受注しているのに、安すぎて外注にも出せない利益も出ないような仕事が優先されてしまっているのだ。どう考えても営業トップや経営者の判断が間違っていると思われるが……

「納期も過ぎ客先から再三の催促もある中、上司は逃げて電話にも出ない、責任転嫁され大変な思いをした。挙句の果て売上が上がらないから給料を下げると周りにほのめかす」

もともと無理な仕事だったのにもかかわらず、売り上げにならなかったからと言って給料を下げられたらたまったものではない。
なお、男性は最後に「社長と上司は兄弟のため 最悪な会社でした」といい、家族経営の会社の悪い面が出ていたことも綴った。

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