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会社のコンプライアンス意識や労働環境のあまりの酷さに、思わず絶句してしまうことがある。東京都の40代男性(建築・土木技術職/年収300万円)は、かつて在籍していた建設土木関連の会社の苛酷な環境を振り返った。
そこで、労働基準法を無視したかのような、不可解な制度がまかり通っていたようだ。
「10月から3月の勤務時間が最大2時間近く延長されるが給料は同じだった」
繁忙期に労働時間が引き延ばされたにも関わらず、きちんと給料が払われなかったのだ。しかも、終業後の光景にはさらに驚きの実態があった。(文:長田コウ)
「酒臭い状態で出社する者までいた」
「毎晩会社で酒盛りがされていて、車で通勤していた人間が飲酒運転で帰宅する状態が日常茶飯事」
建設土木という安全が第一の現場でありながら、アルコール依存を疑われる社員や、酒臭い状態で出社する者までいたというから驚きだ。人命に関わる職種としての自覚が欠如した職場に、男性が「この会社終わってるな……」と愛想を尽かすのも無理はない。
「店内にいる全員に聞こえるように1人に叱責」
一方で、大分県の50代女性(サービス・販売・外食)が、かつて勤めていた職場も負けず劣らず過酷な環境だった。「30分単位」で残業手当が出されたが、
「毎日仕事が遅いと上司からパワハラを受け、サービス残業をさせられる」
現場の空気を凍り付かせていたのは、権力を持ったベテランによる暴挙だった。
「お客様へのいらっしゃいませは言わないのに、店内にいる全員に聞こえるように1人に叱責する」
客の存在すら無視したハラスメントが横行していたようだ。その上司は年配者であったため、周囲の従業員は誰も注意できなかったという。さらに、女性が接客中に呼びつけるといった、嫌がらせに近い行為まで繰り返されたそう。
精神的に追い詰められた女性は退職という道を選んだが、心身の健康のためにも賢明な判断と言えるだろう。
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