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なんでこの人が管理職になってしまったのか…とガッカリする上司に当たってしまうことはある。投稿を寄せた千葉県の60代男性(エンジニア/年収950万円)は、かつて関わったあるプロジェクトでの呆れたエピソードを明かした。
男性の企画で、上司である部長が東南アジアへ視察出張することになった時のことだ。男性の部下が出張の決済処理などを担当したが、上司はありえないことで部下を叱責したという。(文:篠原みつき)
「通常、それは個人が準備するものです」と答えたら…
決済が下りた後、部長は部下に対してこんな要求をしてきた。
「東南アジアだったので、(部下は)下痢対応の薬とかいろいろ言われて、『通常、それは個人が準備するものです』と答えたところ、ひどく怒られたらしい。どうもその時泣いていたようだと他の人から聞いた」
出張時の常備薬など自分で買えばいい話だが、それを指摘されて逆ギレするとは大人気ない。見かねた男性がサポートで薬品の手配をしたそうだが、「部長ともあろう人がそんなことで怒るとは……」と呆れたという。
これだけでも上司としての器を疑うが、本番はここからだった。
水虫や痔を理由に報告会から逃亡
プロジェクトが実施され、途中でトラブルが起きたときのこと。その対応に向けた報告会が設定されたが、部長は信じられない行動に出る。
「その日はなんだかんだ理由を付けて、休みを取ったり(水虫が悪化して病院とか、痔の手当とからしい)したのが、数回続き」
さすがにこんな見え透いた休みが続けば怪しまれるもので、上層部も不審に思って問い詰めたそうだ。
「自分で対処できないので、逃げていたというのが本音らしかった」
「だったら、正直に言えば対応は可能だったが、逃げていてはどうしようもなかった」
プライドを捨てて頼ることもできず、却って恥をかいた形だ。男性が「この上司はダメだ」と失望するのも頷ける。
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