「これまでの習い事。幼児サッカー、水泳、陸上クラブチーム、プログラミング、ダンス、アルペンスキー競技、個別指導塾など。子供の好奇心や挑戦を応援してきました。長女は高校生の時に10か月間の海外留学」
アルペンスキー競技や10か月の海外留学となると、相当な額が飛んでいったはずだ。普段の堅実な暮らしぶりは、すべてこの膨大な教育費を捻出するためなのだろう。
ただ、その理由は女性が育った環境の影響が大きい。現在でこそ穏やかな家庭を築いている女性だが、幼少期はお金に苦労してきたという。
「幼少期からお金に苦労してきました」
「私(妻)が母子家庭で育ち、習い事もしたことがありません。高校進学は、交通費のかからない、家に最寄りの高校以外に選択肢を与えてもらえませんでした」
「高校の学費はバイト代で自分で払い、就職後、通信で入学した専門学校は学費未納で除籍。就職後、親の借金を払っていたこともあり、幼少期からお金に苦労してきました」
親の借金も背負わされるとは、相当な茨の道だ。自分が苦労したからこそ、「子供にはそんな思いをしてほしくない」と思いを語る。
「高校も私立に行きたい意志を尊重し、可能性を広げたい一心で多少の無理もしつつ、子供に投資してきました」
女性は現在の生活について、こう綴っている。
「ブランド品に囲まれたり、海外旅行三昧といったわけではありませんし、家もローコスト住宅です(笑)」
子どもの可能性を広げるために教育を最優先にしつつ、自分たちの生活は見栄を張らない。これが、過去の苦労を乗り越えた女性がたどり着いた、世帯年収1200万円の幸せなのだろう。
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