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世帯年収が1000万円を超えると、夫婦の生活スタイルもかなり自由度が高くなるようだ。
投稿を寄せた岡山県の60代男性(建築・土木技術職/世帯年収1800万円)は、築50年の実家に住んでいる。「13部屋ある広い家」だそうで、キッチンやジャグジー付きの浴室を新しく改修し、快適に暮らしているという。
しかし、夫婦は現在一つ屋根の下で暮らしていないそうだ。(文:篠原みつき)
「息子が帰省するたびに、妻は5万円~10万円ほど小遣いを渡している」
「妻は駅近くに一軒家を借りて別居しているため、現在の私は『食事とお風呂は妻の家、寝るのは実家』という二拠点のような生活をしています」
別居といっても夫婦仲が悪いわけではないようで、お互いの利便性のためだろうか。子どもたちはすでに独立しているが、お金の使い方はかなり豪快だ。
「東京にいる息子が帰省するたびに、妻は5万円~10万円ほど小遣いを渡している状況です。また、妻はエステ・美容院・美容整形など美容関連への支出が多く、かなり浪費傾向が強いように感じています」
「もう一軒新しく建てる計画を進めています」
妻の浪費に頭を抱えているのかと思いきや、男性自身のスケールも規格外だった。
「今後、妻が3年ほどで実家へ戻ってくる可能性もあるため、それに備えて、もう一軒新しく建てる計画を進めています。新しい家は、妻専用のキッチンや寝室を設けるだけでなく、将来的なロボット活用も視野に入れています」
別居を解消するために家を丸ごと一軒建てるという、資金に余裕がなければ到底不可能な解決策である。建築関係の仕事をしていることもあり、新居の設計に対するこだわりも強い。
「具体的には、ロボット掃除機や自動搬送ロボットが動きやすいよう、段差をなくしたフラット設計にし、掃除・洗濯・家事動線を効率化した住まいにしたいと考えています。さらに、高齢化も見据え、メンテナンス性や移動しやすさも重視した設計にする予定です」
老後を見据えたハイテクな新居が完成すれば、謎めいた二拠点生活もようやく終わりを迎えるのだろう。
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