労災申請したらステータスが勝手に「退職済」に! → 1週間後、一方的雇い止め 半年の開発を「3分の1で」と強要されたSE女性

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現場の状況を無視した上司の無茶振りに、頭を抱えた経験があるSEは多いだろう。
投稿を寄せた東京都の30代女性(ITエンジニア/年収400万円)は、非エンジニアの退職者が作ったツールの刷新という、何か月もかかる大規模な開発を1人で任された。
論理的に計算し、「完成まで約半年(156日)かかる」と正式に報告した女性だったが、上司の反応はまともではなかった。(文:篠原みつき)
「最終的に『3分の1の期間でやれ』と強要してきたのです」
「直属の上司から返ってきたのは『俺の肌感覚的にそれはない』という信じられない一言でした。上司は専門的な根拠を何一つ示さないまま私の計画を全面否定。それだけでなく、3回も計算をコロコロ変え、最終的に『3分の1の期間でやれ』と強要してきたのです」
論理的な計算を「肌感覚」で済まされてはたまらない。女性は「つまり、『3倍のスピードで働け』という無理難題です」と憤りをにじませる。
その後、会社の人事や窓口にハラスメントを内部通報したものの、「上司の認識不足はあったがハラスメントの意図はなかった」と揉み消されてしまったという。
「その結果、私は重度の不眠症になり『適応障害』と診断され、休職に追い込まれました。納得がいかない私は労働基準監督署(労基署)に労災を申請しました」
すると、労基署の調査が始まった途端、会社は信じられない行動に出る。
「ステータスが勝手に『退職済』に変更されていました」
療養中の女性の元に、会社から過去の規約違反未遂を唐突に持ち出し、問い詰めるような書類が送られてきたのだ。
「『期限までに弁明しろ。さもなくば懲戒の可能性がある。』という脅しのような書類を送りつけてきたのです。さらに、まだ在籍して休職中であるにもかかわらず、社員用システムを開くと私のステータスが勝手に『退職済』に変更されていました」
会社側はまともな回答を拒否。そのわずか1週間後には「これまでの状況を鑑み、業務に適さないと判断した」という理由で、一方的に雇い止めのメールが届いた。
労災申請への報復ともとれるやばい対応だが、こんな組織と縁が切れたことだけは幸いだったと言えそうだ。
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