
画像はイメージ
仕事でのミスは誰にでもあるが、周囲を巻き込んでしまった上に「自分がやった」と名乗り出られなかったミスは、何年経っても罪悪感として心に残り続けるものだ。
投稿を寄せた40代男性(営業/年収900万円)は、15年以上前に「有名チェーンの衣料品店」でアルバイトをしていた際の「痛恨のミス」を振り返った。(文:金森マリ乃)
1万円札をレジにしまう「このとき、凄く違和感があった」
年末のセール中。3台のレジがフル稼働し、長蛇の列ができるほどの大混雑だった。レジ担当だった男性は、客から1万数千円と小銭を受け取り、お釣りを渡した。
「受け取ったお金は、会計が終わるまでレジの上に置いておくのだが、会計が終わりレジの中にしまう時に1万円が落ちた。このとき、凄く違和感があった。1万円はピン札だったことも覚えている」
つまり、本当は1万円札を“2枚”受け取っていた可能性が高かった。本来ならその場でレジを止めて確認すべきだったが、目の前の長い行列のプレッシャーから「そのまま無視した」という。
社員が深夜11時まで原因究明に追われる事態に
その場しのぎの判断は、閉店後に最悪の形で跳ね返ってくる。
「結果、閉店後のレジ締め作業でプラス1万円の差異発生。社員さんが何度も確認し、結局ダメ。社員さんは11時ごろまで確認していたらしい」
1円のズレでも大問題になるレジ締めで、1万円という巨額の誤差。社員が深夜まで原因究明に追われる中、男性はどうしても事実を打ち明けることができなかった。
「間違いなく原因は俺だったけど、そんなことも言えず。しばらくはレジをやるのが億劫だった」
15年経った今でも、あの時のピン札の感触と後悔を鮮明に覚えているのだろう。男性は「ピン札の場合、使う側も受け取る側も注意しましょう。ぴったりくっついてる時があるからね」と、リアルな教訓を書いていた。
※キャリコネニュースでは「仕事でやらかした痛恨のミス」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/CZGIKU5Y
「探せば分かるのに」商品の場所を聞いてくる客に単発バイトが怒り「大変迷惑」


