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貸したお金が返ってこないというのはよくあるトラブルだが、相手が確信犯だと事態は泥沼化する。
三重県の50代男性から、25年ほど前に入院したときに出会った、とんでもない男についてのエピソードが寄せられた。当時、大部屋で一緒だったのは、65歳くらいで独り身の大工の男。入院時から「5000円 貸してもらえんか? 3000円貸してもらえんか?」と言ってきた。
しかも、退院してからも少しの金額を要求してきたそう。結局、総額14万円ほどになったが、催促しても、1円も返ってこなかったという。
家にまで来た男は「警察署に連れてかれました」
返さないのを棚に上げて、男はさらなる要求をしてきた。
「また 貸してもらえんか? 今度は40万円」
さすがに男性も「無い。それに前から貸してるお金、全然返さないのに貸せない」と突っぱねた。すると、男の態度が豹変した。
「困ってるのに貸せないってか。病院代も払えないのに。都合つけろ」
自分が借りた金を返していないのに、この言い草はさずにやばい。男は病院代も踏み倒し、あちこちで借金を重ねていたようだ。
男性が電話を無視していると、男の行動はさらにエスカレートしていった。
「車で30分ほど離れてる家まで来ました。けどお金無い、貸せない。何度か来ましたが 警察に相談しましたら、今度来た時に連絡するよう言われて、来た時に警察に連絡。(男は)警察署に連れてかれました」
家まで押しかけてくる執念深さは恐怖だが、警察の介入で何とかなったようだ。その後、警察から「もう来ないと思う」と連絡があったという。
「この人の地元近所で有名な人みたいで、お金のトラブルで何度も警察の厄介になってる人みたい。それから、連絡も家にも来ませんでした」
どうやら最初から関わってはいけないタイプの人間だったようだ。 男性は「でも、お金は返ってくる事もなかったです」と結んでいるが、40万円のさらなる被害が出る前に警察を頼って正解だったと言えそうだ。
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