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面接で「ここで帰ってもいい」3回も言われる異常事態 帰れずに残った女性「選択を誤った」と後悔

その後、企業の説明があったのかもしれないが、女性はよく覚えていないという。しばらくして、またもや「ここで帰ってもいい」と言われたからだ。

「男性の参加者は、その時点で帰ったのですが、なんとなく、勇気が出なかったか空気に飲まれたか、あるいは何かあるのかなと考えすぎたか、私はここでも帰るとは言えませんでした」

謎の揺さぶりをかける面接官の意図がわからず、その場に留まってしまったようだ。

「その後もやはり話は続いた気がしますが覚えておらず、そしてまたも『ここで帰ってもいい』があり、私も帰ることにしました」

「未だに選択を誤ったという後悔もあります」

女性いわく、当時は2010年卒組の就職活動期で、リーマンショック後のいわゆる「供給過多な時期」だった。買い手市場をいいことに、就活生を振り回すようなやばい面接がまかり通っていたようだ。女性は当時を振り返り、こう怒りをぶつける。

「採用する気がないならそもそも面接に招きませんよね。その日は他にも受けられる企業があったので、未だに選択を誤ったという後悔もあります」

変な圧迫面接で志望度を試すつもりだったのかもしれないが、他社を受けられたはずの時間を奪われた側からすれば、ただの時間の無駄でしかなかったと言えそうだ。

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