世帯年収1200万円でも贅沢しない理由 学費未納で除籍・借金返済を経験した母の決断 | キャリコネニュース
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世帯年収1200万円でも贅沢しない理由 学費未納で除籍・借金返済を経験した母の決断

画像はイメージ

世帯年収1000万円を超えると、ぜいたくな暮らしができると思いがちだ。しかし実際は、想像よりもずっと堅実な家庭は少なくない。

投稿を寄せた、富山県に住む40代の女性は、19歳の長女と17歳の長男を育てており、「夫(50歳)年収1000万円、妻(自分42歳)年収200万円」という収入事情を明かしてくれた。

地方の一軒家に住み、食費や日用品にかけるお金は月10万円ほど。また、「外食は月に4、5回家族が揃うときに」など、その生活は決して派手なものではない。しかし、女性は子どものためには惜しみなくお金を使うようだ。

「多少の無理もしつつ、子供に投資してきました」その理由は幼少期の苦労

「これまでの習い事。幼児サッカー、水泳、陸上クラブチーム、プログラミング、ダンス、アルペンスキー競技、個別指導塾など。子供の好奇心や挑戦を応援してきました。長女は高校生の時に10か月間の海外留学」

アルペンスキー競技や10か月の海外留学となると、相当な額が飛んでいったはずだ。普段の堅実な暮らしぶりは、すべてこの膨大な教育費を捻出するためなのだろう。

ただ、その理由は女性が育った環境の影響が大きい。現在でこそ穏やかな家庭を築いている女性だが、幼少期はお金に苦労してきたという。

幼少期からお金に苦労してきました」

「私(妻)が母子家庭で育ち、習い事もしたことがありません。高校進学は、交通費のかからない、家に最寄りの高校以外に選択肢を与えてもらえませんでした」

「高校の学費はバイト代で自分で払い、就職後、通信で入学した専門学校は学費未納で除籍。就職後、親の借金を払っていたこともあり、幼少期からお金に苦労してきました」

親の借金も背負わされるとは、相当な茨の道だ。自分が苦労したからこそ、「子供にはそんな思いをしてほしくない」と思いを語る。

「高校も私立に行きたい意志を尊重し、可能性を広げたい一心で多少の無理もしつつ、子供に投資してきました」

女性は現在の生活について、こう綴っている。

「ブランド品に囲まれたり、海外旅行三昧といったわけではありませんし、家もローコスト住宅です(笑)」

子どもの可能性を広げるために教育を最優先にしつつ、自分たちの生活は見栄を張らない。これが、過去の苦労を乗り越えた女性がたどり着いた、世帯年収1200万円の幸せなのだろう。

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