勤務中なのに「看護師がベッドでネットショッピング」 クリニックの受付を2か月で辞めた女性 | キャリコネニュース
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勤務中なのに「看護師がベッドでネットショッピング」 クリニックの受付を2か月で辞めた女性

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働く環境が良くないと長く働き続けることは難しい。あるクリニックの受付をしていた40代前半の女性(宮城県/医療・福祉・介護/年収100万円未満)は、看護師と比べて仕事の負担があまりにも違いすぎたという苦い経験談を明かした。(文:永本かおり)

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看護師は注射の患者が来ないと暇

女性がかつて勤務していたクリニックは「看護師の仕事は処置と注射のみという考えの職場で、問診は受付がすると言うスタンスだった」という。ここでの「受付の仕事」は

「やる事が受付、問診、会計入力、会計と多すぎて手が回らない」

という手一杯の状態だった。そんな中、

「看護師は注射が来ないと暇なので勤務中にも関わらず、ベッドで普通に昼寝をしているし、雑誌を見てネットショッピングをするし、受付を手伝う気持ちは一切ない」

と受付と看護師の業務負担の差が大きかったことを明かす。看護師は時間に余裕があっても受付に手を貸すことはないにも関わらず

「看護師が忙しいと受付が、看護師がする掃除を手伝わないといけない」

と女性は不満を漏らす。受付は看護師のサポートという環境だったのだろう。こうした不満がでるような問題は院長が解消すべきだろうが、

「院長もその状況を知りながら、辞められると困るので知らぬふり。流石にこんな環境じゃやっていけないと思い、入社して2か月で辞めました」

と、一方に我慢を強いる姿勢に呆れた様子で綴っていた。

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