入社後に態度が豹変した様子を、男性はこう振り返る。
「『その日は仕事入ってるよ!』『休んでいいわけないよ!』と面接で聞いていた話とは全く違う対応でした」
あまりの変わりように男性は言葉を失ったことだろう。面接時に引越しで休む了解を得ていたと伝えても、「知らない」「いや、仕事だよ」と聞く耳を持たなかったという。
しかし引越しの手配も済んでいる以上、いまさら出勤することは難しい。結局男性は「頭を下げ渋々社長の了解を得た」というが、地獄はそこからだった。
「その日から退職するまでの間、事あるごとにこの話をされ、『すぐ休むから』など嫌味を言われ続け、入社してすぐ辞めることになりました」
入社前の約束を平気で反故にするような環境では、信頼関係を築くのは不可能だ。不誠実な会社からは身を引いて正解だろう。
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