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雑談の場で、ふと投げかけられる「得意料理は何?」という質問。このフレーズが、今や「地雷」化しているらしい。
ガールズちゃんねるに4月19日、「【正直】「得意料理なに?」って聞いてくる男性、どう思いますか?」というトピックが立ち、大きな反響を呼んだ。
トピ主は一人暮らしで、料理自体は普通にするものの、この質問には苦手意識があるという。
「なんとなく『家庭的かどうかチェックされてる?』とか『品定めされてる?』みたいに感じてしまって…」
「相手に悪気がないのも分かるんですが、毎回聞かれると正直めんどくさいです。」
読者の中にも、同じようにモヤッとした経験がある人は多いのではないだろうか。
「品定めされてる感が不愉快」
この投稿に対し、トピック内では男性側の「無意識の特権意識」や「下心」を指摘する声が相次いだ。
「気持ち悪い」
「何様やねんって思ってる」
「女なら料理して(できて)当然で、それがどれくらいの力量なのか俺が判断してやるって思考がムカつくよね」
単なる趣味の確認ではなく、将来の「無料の飯炊き係」としてのスペックを査定されているような感覚に、強い拒否反応を示す女性は少なくない。特に、相手に好意がない場合は「無性に気持ち悪い」という。また、過去の苦い経験から警戒する声も目立った。
「それを聞く人はモラハラって書いている人がいた」
「しつこくアプローチしてきたのに『料理あんまりしないんだよねー』って答えた途端あっという間に撤収して行った男いて あぶねー飯炊き女にされなくてよかったーって思った」
まさに「家事能力」で品定めする男性がいるようだ。これでは会話を楽しもうという気も失せてしまうだろう。
料理をしない人ほど「得意料理」を聞きたがる?
一方で、この質問を「昭和の化石」のようなテンプレだと切り捨てる冷静な意見も多い。
「昭和や平成初期の合コンマニュアルから1ページも更新されていないような化石化したテンプレ」
「目の前の個人を見てるのでなく、『女性への定番の質問』という引き出しから適当に持ってきた手抜き感」
今の時代、料理は女性だけのものではない。それなのに「得意料理は何?」と聞く側の多くが、実は自分では料理をしない層だという指摘は鋭い。
「おまえは何?だよね。人に聞くほうが先に言え」
「聞いていた相手に)〇〇さんは?と質問して終わらせる」
実際に「あなたは?」と聞き返すと、案の定「俺は特にない」と返ってくることも多いようだ。さらに、日常的に自炊をしている人ほど「得意料理」という言葉には違和感を抱くという。
「毎日料理してるからこそ得意料理なんてなくない?」
「名もなき料理、肉焼いただけとかキャベツ切るだけとかが得意」
冷蔵庫の余り物で適当に何かを作るのが「生活としての料理」であって、ドラマのような華やかなメニューを常備しているわけではないのだ。
もちろん、中には「お互い様じゃない?」という声もある。
「女は男に経済力とか求めるくせに、男が家庭的を求めたら気持ち悪いとまで言われるのおかしいと思う」
婚活の場であれば、お互いの希望条件を確認し合うのは効率的だ。しかし、日常のコミュニケーションにおいて「得意料理」という言葉が放つ「役割の押し付け」感は、勘弁願いたいというのが実際のところだろう。
相手が自分を「一人の人間」として見ているのか、それとも「便利な役割」として見ているのか。その違和感こそが、この質問を地雷たらしめているのだろう。
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