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働くなかで「この会社終わってるな……」と思うのは、上司や経営陣の的外れな言動に直面したときだろう。東京都の30代男性(社会保険労務士)は、勤務先に心底失望した瞬間を投稿でこう明かす。
「与えられる業務量、管理する従業員の数は増えたのに給料に全く反映されないどころか、1カ月分にも満たない賞与ごときで『払ってやってるんだぞ』的なセリフを投げかけられたとき」
これではモチベーションが維持できるはずもない。男性は「現在転職活動中です」と自身の決断を書いている。(文:篠原みつき)
「有能な人材がどんどん流出していき……」
一方で、あるメーカーに所属する東京都の50代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1100万円)も、勤務先の迷走ぶりに呆れ返っている。
「毎年度組織の統廃合・分割を繰り返し、事務所の改装やクラウドファイルの移動を実施。多大な資産除却や経費を垂れ流しているのに一向に業績が上がらない」
無意味な組織いじりや見栄えばかりにお金をかけても、根本的な売上が増えるわけではない。さらに、この業績不振のしわ寄せは最悪の形で人員整理に波及しているようだ。
「そのうえ希望退職を頻繁に募り、有能な人材がどんどん流出していき、そうではない人材は会社にしがみついて離れない」
経営層の思いつきに振り回されるくらいなら、優秀な層からさっさと逃げ出すのは、当然の生存戦略と言えそうだ。
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