閉店後、男性がスタッフ全員を集めて心当たりがないか尋ねると、年齢は一番上でベテランだけど「仕事は見習い」だというバイトがが突然「ガフッウー」と奇声を発し、更衣室へ向かっていった。後を追うと、自分のバッグから大量のペットフードをかき出していたのだという。
現場を押さえられたベテランバイトは、「何してる?」という男性の問いかけに対し、こう言い放ったという。
「『差し入れだと思ってぇ……』差し入れだと思いバックに詰め込み、空き時間に食べていたそうだ」
人間用のお土産なら百歩譲って勘違いもあり得るかもしれないが、相手はペットのおやつである。人間が食べても美味しいものではないだろう。
男性がこの事実をみんなに報告すると、そのベテランバイトに対する苦情が殺到した。
「お土産とか差し入れを満腹になるまで食べて、みんなに回らない! 冷蔵庫にプリンを箱にいれて袋でパックしたのに食べられた! アイスを半分食べられて残りのカップに自分の名前を書いていた!と色々報告があり」
結局、男性がバイトに対して「お土産です、差し入れです食べてください、と言われた物だけ食べてください。差し入れやお土産は職場の皆さんでと渡される物なのでみんなで分けてください」と注意したところ、返ってきたのは「我慢ができなかった」という言葉だった。
「ヤバい人だと感じました」と振り返る男性。ペットフードにまで手を出してしまう異常な食い意地には、ただ恐怖を感じるしかない。
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【職場の窃盗事件簿】
職場でビニール傘を10本も盗まれた男性 犯人特定し警察に通報するも……


