労働環境だけでなく、職場での要求も厳しかった。とにかく量をこなすスピードを求められるという。
「経験値も無い人間に対して、遅い!もっと、時間内にこの作業は、この時間内に終わらせて下さい!と毎日、毎日、言われる日々……」
工場の設立は6年目だったが上司以外はパートで、勤続年数が長い人でも4年目ほど。「人の出入りの激しい会社」で、求人広告にあった「離職率の少ない」という記載は、あからさまな“盛り”だったようだ。
「トイレ掃除をしたように見せてしていない」
入社して半年ほど経つと、職場の人間関係の複雑さにも悩まされるようになった。先に入社していた女性2人は我が強く自己中心的で、そのうち一人の手抜きや問題行動が目立つようになったという。
「見えない所では、トイレ掃除をしたように見せてしていない事もあり手抜きが、多く見えてきました。人には、機材の洗い方が汚いと言ってくる割には、自身が洗った物は、汚れがあったり、人に手を貸して欲しいと言う割には、自分は、見て見ぬふりをする場面も」
男性社員は目が届かないため、女性が後始末をする羽目になった。さらに、その問題女性から「(もう一人の)女性があなたの悪口を言っていた」とわざわざ報告されるようになり、上司に相談したものの特に対策は取られなかった。
現在は、人間関係に加えて男性先輩社員の態度や口調にも嫌気が差しており、女性は「フキハラハラスメントに悩んでます」と明かす。
「この会社には、転勤というのが無いので、上司に相談して改善されないようであれば辞めようかと、現在、考えています。タイミングを見計らい、よくよく考えて答えを探している途中です」
求人広告の嘘から始まり、極寒の環境、人間関係の泥沼、あげくにハラスメントまで重なれば、見切りをつけるのも時間の問題かもしれない。
※キャリコネニュースでは「『あ、この会社で頑張るのやめよう』と悟った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/VW8BZHQF
コンビニの工場で7、8時間休憩なし&トイレ我慢で3日目に逃げるように辞めた女性


