今度は「若者のリンゴ離れ」が話題に 核家族化が影響?「金がないだけ」という指摘も | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

今度は「若者のリンゴ離れ」が話題に 核家族化が影響?「金がないだけ」という指摘も

離れたいわけではないんです。

離れたいわけではないんです。

リンゴの生産量全国1位の青森県りんご果樹課の担当者はキャリコネニュースの取材に対し、「リンゴに限らず果物全体の消費量が減っていますが」と前置きした上で、次のように語る。

「一般消費者の声を聴いたところ、『他の果物を食べるから』『他と比べて値段が高いから』『皮を剥くのが手間だから』の3つが理由として多く挙げられていました」

戦後間もないころ、リンゴとミカンは果物の代名詞と言われていた。しかし今やスーパーで手に入る果物の種類は豊富になり、桃やメロン、柿など、様々な果物が購入可能だ。これほど選択肢が多い中、リンゴを選ぶメリットを感じられていないのではないか、という推測のようだ。

また、世帯構造の変化も影響していると考えている。

「核家族化が進み、リンゴ丸々1個を購入しても食べきれないお客様が増えてきたのも一因でしょう」

果物は「もはや嗜好品。日常食じゃない」

青森県は、全国の市場関係者約250人を「青森りんごマイスター」に認定し、各地域や地元の小学校で青森リンゴのPRをしてもらうことで消費拡大に努めている。しかし、根本的な原因は「若者のお金不足」なのではないかという声もある。県りんご果樹課の担当者も「お金が無いから果物は後回し、という方も一定数いるでしょうね」との見解を示していた。

2016年と2006年の総務省家計調査を見比べると、2人以上の世帯におけるリンゴへの支出金額は、69歳以下のすべての年齢で、10年前より減少している。主食にもそのおかずにもなりにくい果物を買うより、肉や魚、総菜などの購入に充てたい、と考える人が多いのだろうか。

ネットでも「もはや嗜好品。日常食じゃない」「ぶっちゃけ金がないだけじゃね」など、金銭面の問題を指摘する声が多かった。

キャリコネニュース編集部では、編集記者・ライターを募集しています。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 内々定を得ても「3割以上」が就活続行 27卒の3月末内々定率は58.7%に急上昇も、“即終了”しない慎重ぶり 
  2. 「親が車を買ってくれません。友人は200万円の新車を買ってもらってるのに……」19歳女性の不満に厳しい声相次ぐ
  3. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  4. 超安定企業で32歳のときに“左遷用職場”に飛ばされた男性 「今日もやることなし。業務終了」なのに平均以上の高収入だった
  5. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  6. 「夫の給料が低くてイライラします。31歳で手取り20万円ボーナスなし」26歳SE女性の不満に注目集まる
  7. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  8. 「年収1200万円の夫が800万円のレクサスを買いたいと言う。許しますか?」専業主婦からの相談に冷たい意見
  9. マッチョ男性、駅で“ぶつかりおじさん”を跳ね返す!? 「胸囲115cm、体重95㎏」ぶつかってきた相手が転落しそうになり焦る
  10. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性

アーカイブ