欠勤時の連絡先を教えない職場 体調不良でも無断欠勤扱いに | キャリコネニュース
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欠勤時の連絡先を教えない職場 体調不良でも無断欠勤扱いに

画像はイメージ

畜産の仕事を即行で辞めたエピソードが寄せられた。自然や生き物を相手にする仕事が難しかったのかと思いきや、職場の人間関係が主な退職理由だったようだ。投稿を寄せてくれたのは福岡県に住む20代女性(サービス・販売/年収150万円)。家畜を取り扱う仕事で「未経験OK。特殊な技術は不要です」という募集を見て入社したが

「目で見て豚の体調がわからないといけないとか、去勢や予防接種など、刃物や薬品の扱いがあった。これができなきゃ仕事ができないっていうなら、特殊な技術は必要ではないか」

と憤りをあらわに回想した。(文:林加奈)

「どこでもタバコを吸っている人たちがいて健康被害を考えた」

女性は他にも戸惑う場面が多々あった。あるとき帰宅しようとすると

「車があるのに外から門にカンヌキをかけられてられた。門の金網に穴があったので、雨降る中その穴から手を出してカンヌキを外すことで何とか退勤」

とアクシデントなのか故意なのか不明の恐ろしい目に遭っていた。また欠勤時の連絡を何時までに誰にすればいいのか聞いてみたところ

「この職場の人って病気にならないから休まないの!」

と滅茶苦茶な理由で教えてもらえなかったという。女性は

「かといって熱が出たときに連絡しても電話に出ず、結局無断欠勤扱いになった。室内でも室外でもどこでもタバコを吸っている人たちがいて健康被害を考えた」

とわずか半月で退職した理由を明かす。その後は「すごく開放感があった」と綴るが

「履歴書に傷がついた感と、またそんなところだったら嫌だなと就職のハードルが上がってしまい、就活が上手くいかなくて現在パート中」

と実害を語った。

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