18歳年上と結婚した30代女性「最期を迎えるときにいい人生だったなと思ってもらえたら嬉しい」 | キャリコネニュース
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18歳年上と結婚した30代女性「最期を迎えるときにいい人生だったなと思ってもらえたら嬉しい」

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結婚相手とは、楽しいことも苦しいことも一緒に乗り越えていかなければならない。18歳年上の男性と結婚したという、現在37歳の女性(正社員)が、結婚を決意した理由や相手に対する思いを明かしてくれた。(文:永本かおり)

キャリコネニュースでは「年の差婚の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/JW69EQFF

このまま仕事に復帰できなくても…「それはそれで人生かな」と思えた

女性は、現在55歳の夫と「年の差婚」を決意した理由について、

「年の差があるので、相手が先立ってしまう悲しさや、将来を考えると収入面での不安もあったが、転職して自分の年収も800万円くらいになり、何とかなるかなと思えたから」

と綴った。経済的に自立していたため、楽観的に考えることもできたのだろう。また、年が離れていることを心配する以上に、幸せを感じる瞬間が多くあったようだ。

「そう思えるくらいとてもやさしい人で、相手が唯一、甘えたり、心を開けるのが自分しかいないようなので」
「最期を迎えるときにいい人生だったなと思ってもらえたら嬉しいなと思ったから」

とべた惚れの様子で明かす。とはいえ結婚する前、相手は年齢差どころではない問題を抱えていた。女性は

「2年前、相手が適応障害で仕事を休職したときも、このまま仕事に復帰できなかったとしても、それはそれで人生かなと思えたのも結婚に至った理由の1つです」

と胸のうちを綴る。困難も一緒に乗り越え、相手のすべてを受け入れる覚悟で結婚したことがうかがえた。

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