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仕事でミスをしたとき、素直に謝罪しても相手の怒りが収まらず、泥沼化してしまった経験はないだろうか。
投稿を寄せた女性(事務・管理)は、会社で顧客への請求書を作成した際にちょっとした金額ミスをしてしまった。仕事を依頼した同僚のAさんからフォーマットの変更をさまざま指示され、別会社のデータと混同してしまったのだという。
顧客からAさんに指摘が入り、ミスが発覚。女性はすぐに「すみません。私の不注意です。以後注意します」と謝罪したものの、ここから終わりのないやり取りが始まった。(文:篠原みつき)
「謝らなくていいから、何で間違えたか説明しろ」
謝罪に対するAさんの返しは、ミスの理由を執拗に追究するものだった。
「『謝らなくていいから、何で間違えたか説明しろ』とのこと。単純な見間違いなので、『他社と間違えて気づかずに送ってしまった』と伝えた。そうしたら、『再確認しなかったのか』とネチネチ言い始めた」
Aさんとしては、なぜミスが起きたのか、どう防ぐかという再発防止策を話し合いたかったのだろう。しかし、女性にとってはそれがネチネチとした責め立てに感じられてしまったようだ。
「『今後は気を付けて見落とししないようにします』といってもダメ。『それでは解決になっていない。どうすればよいか』とか言っている。『すみませんで済まない話もある』とか言い出した」
ミスをした負い目もあり、女性も完全に意固地になってしまったようだ。当時の心境をこうぶちまけている。
「命にかかわるわけでないいし、支払いができなくて自殺したわけでも、ケタ間違えたわけでないし。って思ったけど我慢。土下座すれば満足? 新幹線乗ってその顧客に手土産持ってお詫びにいけば満足? 責任とって退職すれば満足? って思いました」
「では次回から一度戻して確認していただきます」
この後、Aさんが「自分が再確認しなかったのも悪い」と譲歩を見せたため、女性は解決策を提案する。
「『では次回から一度戻して確認していただきます』と言ったら、『そういう言い方はないだろう』などと言い始めた。それから、また何か色々言われて(あまり聞いていなかったので忘れた。)なおも、『そういう言い方はない』と繰り返すので、『それでは、どう言えばいいのですか』と言ったら『もういい』と一旦引き下がった」
少し時間を置いてから、Aさんは再びやってきて「急がないっていったよね。次の日休暇とるから今日やって、って言わなかったよね」と言い出したという。
「それで分かったのだけど、わたしが、『忙しくって、あわてて間違えた』っていう言い訳を聞きたかったのだと思った。私は『不注意です』としか言っていないのに、私が忙しくて間違えた。と言ったような反論してきた」
そう推察した女性は、最終的に「謝らなくていいから、言い訳しろってことだったのね」「日ごろから、何か文句を言いたい人だから」と結論づけている。
もはやお互い様のようなコミュニケーションのすれ違いだが、日々顔を合わせる同僚とこの調子では、仕事の疲労も倍増しそうだ。
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