「給与明細にマイナス1万円」社長が配った金一封、正体は“自腹”だった CMに1億投じる有名企業のセコすぎる内情
中身は「1万円入っていた」という。それなりの臨時収入に、喜んだのも束の間、社長による約30分間の叱責交じりの乾杯音頭で、場内は一気に冷え込んだ。
ただ、本当の恐怖はその後だった。
「びっくりしたのは、その月の給与明細をみるとマイナス一万円となっているではないか? つまり、このお金は社長の一次的に株を上げるためのことだった」
せっかくの金一封が、実際には自分の給料から差し引かれていたのだ。臨時収入でもなんでもない。社長が社員の金で“太っ腹な経営者”を演じていただけという、低レベルなパフォーマンス。これには「もらった社員は言うにいえず呆れ返っていた」という。
この会社、内情はボロボロだったようだ。CMには1億円近い大金を投じる一方で、肝心のサービスは疎か。本来行うべき住宅点検も「4割程度しか出来てなく」、顧客からはクレームの嵐だったそう。
「床下に切った材木を置きっぱなしごみは散らかり放題。これで一生涯の買い物されたご家族から訴えられたところもあるらしい」
社員の給料を勝手に「金一封」に仕立てるような経営感覚では、顧客を大切にする誠意など初めからなかったのだろう。男性はこの惨状を、「社長の耳には届いても全く改善されず、現在はどうなっているか分からない」と書いていた。
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