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「週5日・1日8時間」という働き方は、長らく日本のスタンダードとされてきた。しかし、共働きが主流となり、子育てとの両立が求められる現代において、「長すぎる」と感じる人は結構いる。(文:渋谷 亜樹世)
投稿を寄せた千葉県の30代男性(ITエンジニア/年収800万円)は、現在の子育て世帯を取り巻く労働環境について、強い不満がある。
「8時間労働は長いです。通勤時間含めるとそれ以上の拘束で心身の疲弊がひどい」
さらに、自身が子育ての当事者となり、長時間の拘束が家庭に与える影響をより一層痛感するようになったという。
「両親ともに1日8時間働くということは、それ以上の時間、子供は離れて過ごすということです」
「長時間労働を抑制するために残業代の割増率を上げるべき」
さらに男性は、「父母のどちらかフルタイム(8時間労働)前提にするということは、父母のどちらか片方が時短もしくは家にいれば良いという役割を押し付けているのが現在の社会構造だと強く感じる」とも指摘する。
フルタイムだと、夫婦どちらかに負担が偏ることになる。「ライフステージにあわせて勤務時間を柔軟化」と訴えた。他にも「安易な長時間労働を抑制するために残業代の割増率を上げるべき」と主張している。これも一理あるだろう。
働き方改革が叫ばれて久しいが、共働き世帯は今も大変だ。労働周辺の制度を根本から見直すべき時期に来ている、と言えるだろう。
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